男性更年期障害
「最近なんとなく疲れが取れない」「気力が湧かない」
もしかすると、それは「男性の更年期障害(LOH症候群)」かもしれません。
男性にもホルモンの変化による体と心の不調が起こることがあり、特に40代後半から60代以降の方に多く見られます。
当院では、問診やホルモン検査を含めた丁寧な診断と、それぞれの症状に合わせた治療を行っています。
男性更年期障害(LOH症候群)とは?
LOH症候群(Late-Onset Hypogonadism)は、加齢によって男性ホルモン(テストステロン)が低下することで起こる不調の総称です。
女性の更年期と異なり、ゆるやかに症状が進むため、「年のせいかな」「疲れてるだけかも」と見過ごされがちです。
また、ストレスや生活習慣なども影響しやすく、症状の出方には個人差があります。
よくある症状
以下のような不調が、複数重なって現れることが多くあります。
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やる気の低下・意欲の減退
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慢性的な疲労感
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筋力の低下、体力の衰え
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性機能の低下(性欲減退・勃起力の低下など)
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イライラ・集中力の低下
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睡眠の質の低下・夜中に目が覚める
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うつっぽい気分、落ち込みやすさ
「なんとなく元気が出ない」「昔と比べて自分らしくない」と感じる方は、一度チェックしてみることをおすすめします。
診断方法について
当院では、まずは問診とスクリーニングを行い、必要に応じて血液検査などで男性ホルモンの状態を評価します。
1. AMSスコア(質問票)の実施
男性更年期障害の可能性を探るための、簡単な質問票です。自覚症状を整理する手助けにもなります。
2. 採血によるホルモン・内科的評価
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テストステロン値の測定
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甲状腺や肝機能、血糖、脂質などの内科的なスクリーニング
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他の疾患との鑑別や、併存疾患の有無を確認
症状とホルモン値の両面から総合的に診断します。
治療方法(保険診療)
患者さんの症状の程度やライフスタイルに合わせ、無理のない方法から治療を開始します。
● 漢方薬
体のバランスを整える目的で、症状に応じて処方します。
「疲れやすさ」や「イライラ」、「冷え」などの改善にも効果が期待できます。
● 男性ホルモン補充療法(テストステロン注射)
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筋肉注射によって、テストステロンを補充
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2〜4週間に1回のペースで継続治療
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治療効果として「やる気の回復」「筋力・性機能の改善」「気分の安定」などが期待されます
※すべての方に適応される治療ではありません。前立腺疾患や睡眠時無呼吸症候群、肝疾患がある方には慎重な判断が必要となります。
当院のアプローチ
代沢さくら醫院では、「加齢だから仕方ない」で片付けず、患者さんの“つらさ”に耳を傾ける診療を大切にしています。
「なんとなく不調が続いているけど、何科に行ったらいいのかわからない」
そんな時こそ、内科・腎臓内科を専門とする当院にご相談ください。
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専門的なホルモン評価が可能
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他の疾患(うつ病・甲状腺疾患・生活習慣病)との鑑別も同時に行えます
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心身両面からのサポート体制を整えています
院長より
「年齢のせいだから…」と我慢してしまう男性の方は少なくありません。
けれど、その不調にはきちんとした原因があるかもしれません。
ホルモンバランスの乱れは心にも体にも大きく影響を及ぼしますが、正しく対処すれば日常を快適に過ごせるようになります。
あなた自身の変化に気づいた時が、相談のタイミングです。どうぞ、お気軽にお話しください。
