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「自分の証を知る」 -KANPO365 -限定公開のお知らせです!

[2023.10.19]

おはようございます。

今日は、漢方診察のアルゴリズムを積んだ新しいメソッド- KANPO365-の紹介をさせていただきます。

当院で期間限定公開中です(無料)!

 

皆さんの中には、漢方を飲んだことがある方も多いかと思います。

例えば葛根湯は風邪でよく処方されますし、足のつりには芍薬甘草湯、外科のお腹の手術後は大建中湯、更年期障害には当帰芍薬散、、、というように馴染みのある漢方薬も多いです。

でも東洋医学って、どうなの? 本当に効くのかな? 興味はあるけど、よくわからない。。。という人が多いのではないでしょうか。

 

日本での医療というと、西洋医学が主流です。

西洋医学で使用される薬は、薬理作用がはっきりしていて、作用部位にピンポイントに作用し効果を発揮します。とてもキレがいいです。

対して漢方は、生薬の組み合わせで、どちらかといえば「食事療法」に近いイメージの治療です。

 

例えば、同じ「疲れやすい」という症状でも、気が足りないのか、血が足りないのか、水がよどんでいるのか、、など人により根本的な原因は様々です。

その症状に合わせた薬を出すのが西洋医学、症状が出ている原因や状態にアプローチするのが東洋医学です。

また東洋医学は「未病」という考え方があり、まだ病気まではいかないが放っておくと悪くなりそう、という予防医学的な観点での治療も行います。

 

さて、気になる方診察のステップですが、以下のようになります。

①本人の体質的な素因である「証 しょう を見ます。

②体に熱がこもっているのか「熱」、冷えているのか「寒」、そして「気」・「血」・「水」のそれぞれが、不足しているか過剰なのか、澱んでいるのかを見極めます。

③証と指標にぴったりな漢方薬を選びます。

 

この漢方診察、大変奥が深く時間もかかること、何より日本の医学教育ではあまり触れないこともあり、体系的な訓練をしている医師は少ないのが現状です。

診察ステップを見てもわかるように、その人にあったオーダーメイドに近い選択ができる上、せっかくの保険診療、、、

ちゃんと適切な漢方薬を処方できるようになれば、もっと楽に過ごせる人が増えるかもしれないなと期待しております。

そんなわけで私もずっと勉強中ですが、まだ入り口に立ったばかり。

 

そんな中、漢方医学の診断アルゴリズムを搭載した新しい漢方診断のメソッドが開発されました。

まだトライアルで無料公開中ですので、漢方に興味がある方、ぜひ一度診断して見ませんか?

質問形式でサクサク回答していくと、自分の証や今の状態が診断され、合った漢方薬が表示されます。

待合室にQRコードの載ったカードが置いてありますので、是非お試し下さい⭐️

 

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